コロナワクチン接種

夫婦共に接種終了しました

コロナワクチン接種、我が家は2人共60歳未満ですが、6月〜7月の間に接種券が届き、住んでいる県からも予約の受付が始まったので(枠は少なめでしたが)、7月中に夫、8月中に私の順番で県の大規模接種会場にてモデルナ製ワクチンの接種を2回してきました。

接種しようと思ったきっかけ

夫はレジャー施設勤務でこのコロナのおかげで施設が休業したり、営業日や営業時間が極端に減り、月収が2〜3割減りました。

お恥ずかしい話、引き落とし日に残高が足りないこともしばしば…

私はコロナが国内に入る直前にファーストフード店でのパートが決まって給料日がズレてはいるものの、その収入でなんとかやりくりできてるかなという状況です。ファーストフード店はドライブスルーやテイクアウトが元々あるので自粛期間中も繁盛してくれたおかげで私の仕事は想定以上に多く入れたりしたので、夫が休業中は子どもたちを任せて長時間働く日もたまにありました。

夫も私も今のタイミングでの転職はかなり難しく、早く終息するのを祈るしかありません(万が一転職出来たとしてもその仕事がいつまで持つか収入が上がるのかもわかりませんしね)。

早く終息してほしいという気持ちとまだまだ親の手が必要な子どもたちの事を考えるとコロナに罹るより数日の副反応の方がローリスクという考えから接種する事に決めました。

夫(40代前半)の接種と副反応

夫の1回目の接種はあっけなく、副反応も軽い筋肉痛程度だったそうです。

2回目は翌日軽い貧血と吐き気があり、接種24時間後に38度の熱が出ましたが通称「モデルナアーム」と呼ばれる症状は出ませんでした。

私(30代半ば)の接種

私は1か月遅れてやっと予約する事ができました。

ネット予約も始まって数分で受付終了してしまう程の勢い…

まず、私は左利きなので…という理由で右の二の腕に針を刺してもらったのですが、刺した瞬間から激痛…

薬のアレルギーはないので15分待機だったのですが、まーその間も痛いし怠いし…

次の日にはいわゆる「モデルナアーム」様の症状が出て、腕が上がらず…

痛みが酷かったので仕事を休みました(シフトが決まってから運良く予約出来たので致し方なく…)

腫れは1日で治りましたが、2週間以上経ってからもたまに接種部位に痒み、痛み、違和感がありました。

なので2回目は次の日の仕事は休みにして、左の二の腕に針を刺してもらいました。

接種前に腰痛で整形外科に通っていて毎食後にロキソニンを飲むように処方されてたので「まーロキソニン飲んでるから大丈夫でしょ」ってなノリで接種会場へ。

今度は痛みも殆どなく帰宅。

2時間後位から腫れ始めたので保冷剤あてて対応。

翌日の朝…割れるような頭の痛みと腕の激痛で目が覚めて気付く「あ!昨日の夜薬飲み忘れてる!!」

とりあえず朝食後に薬を飲むも頭痛は改善されず。

1日中横になっていましたが昼過ぎからいよいよ悪寒と全身痛…

接種約24時間後に熱を測ると38.5℃…

夫も仕事を休んでくれていたので全ての家事育児を任せてひたすら寝込む…

その日の晩にはスッと熱は下がったのですがその短時間での落差の激しさに疲れて早めの就寝。

2日目の朝、熱と頭痛は改善されたものの腕の腫れと痛みが残っていて、腕が肩の高さ以上上がらない…

悩みに悩んで仕事を休む事に。

3日目の朝、痛みと腫れまだ引かず…ですが他の体調も問題なく、腕も上がるので出勤。問題なく3.5時間パートして帰宅…が、今日の話です。

ネット予約してみた感想

  • 毎度毎度接種券の番号(請求先自治体の番号、券番号)を入れないとログイン出来ないめんどくささ…
  • 1回の予約受付につき、予約出来る日が少ない(確保数がまだまだ足りてないんでしょう)。
  • 2回目の接種日は自動的に予約してくれる。
  • 2回目の予約の変更はネットから出来るが、一旦キャンセルする事になるので本当に2回目確実に予約出来る気がしない(なので無理矢理都合付けて自動予約された日に行きました。日が離れ過ぎたら抗体の意味がなくなりそうだし)

大規模接種会場で受けてみた感想

  • 細かく役割分担されていてベルトコンベアー式に次々と手続きが出来るので早い
  • 予約時間きっちりに受付が始まる
  • 毎度書類(問診票と身分証明の提示)は面倒な印象だが、番号付きクリアファイルを貸してもらえるので入れっぱなしで係の人に渡すだけなのでそれほど手間では無かった
  • とにかく待ち時間が少ない
  • 思ったより問診ちゃんと話聞いてくれた(特に2回目は1回目の副反応など詳しく聞いてくれたし後の対処法も詳しく教えてくれた)
  • それでも流れ作業感は否めない

副反応は辛いけど…

後悔はしていません。

打って良かったと思います。

気の持ちようが違います。

集団免疫獲得の為の手助けになったという実感もありますし、まだワクチンを打てない子どもたちを守る1つの大きな仕事を成し遂げたという感じがします。

でも、打つのが不安な方に無理に打てとは言えないし、押し付けるつもりは無いです。

迷ってる方は不安なことはかかりつけの医師などに納得いくまで相談するのがお勧めです。

TVやネットの情報に踊らされる位なら近くの有識者に聞く方がよっぽど信用出来ますので…

でも、実際に打った人の経験談は数多い方が安心な事もあるので私達夫婦の経験も参考になれば良いなと思います。

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